医学史クイズ part2
- 2023.07.23
- クイズ
医学史に関するクイズを10問出題します。「問●の答え」をクリックすると答えが見れます。
問1
卵巣内の卵胞の発見や、子宮外妊娠の観察を報告し、卵管の機能を説明したことで知られ、排卵前の一次卵母細胞を含む発達した卵胞の名称に名を残すオランダの解剖学者は誰でしょう。
問2
主著『解剖によって明らかにされた疾病の位置および原因』により「病理学の父」と呼ばれた、イタリアの病理学者は誰でしょう。
問3
ヒポクラテスやガレノスによって発展した考え方で、「血液、粘液、黄胆汁、黒胆汁」の4種類を人間の基本とし、これらの調和により健康が保たれるという説を何というでしょう。
問4
日本語では「瘴気(しょうき)」という、イタリア語で「悪い空気」という意味の言葉に由来する、現代でいう感染症を引き起こすと考えられた物質はなんでしょう。
問5
健康診断で心機能や心臓の自律神経を調べるための方法に名前を残す、1740年に死後に出版された彼の著作の中では大動脈洞について解説も書いている17世紀の医者は誰でしょう。
問6
私塾・天真楼(てんしんろう)を主催した、『解体新書』の著者として有名な蘭学医は誰でしょう。
問7
諱は熹(よみす)で、「余実寿」「Jomis」と自著することもあった、『解体新書』の著者として有名な蘭学医は誰でしょう。
問8
医薬の神や酒造の神として知られる、大国主命(オオクニヌシノミコト)とともに国造りを行ったとされる日本神話上の神は誰でしょう。
問9
出雲大社の祭神であり、日本に医薬を広め「医薬の祖」として知られる、因幡の白兎の伝説にて白兎を助けた日本神話上の神は誰でしょう。
問10
永観2年(984年)に『医心方』全30巻を編集し朝廷に献上したことで知られる平安事態中期の医者は誰でしょう。